詐欺的な悪質業者の見分け方

残念なことにどの業種においても詐欺的な営業を行う業者というのは存在します。勿論、投資顧問業界にもです。投資には自己責任の原則があるとは言うものの、お金を払って有料契約を結んだにも関わらず、結果として損失を抱えてしまうようなことがあれば、嘆かわしいことこの上ありません。

投資顧問を利用して損失を出してしまったら、心情的には騙されたような感覚に陥り詐欺だと感じるでしょうが、投資には自己責任の原則があるのも事実です。なので、詐欺的な営業を行う悪質業者を利用しないためのポイントを今回の記事では述べて行きます。

詐欺に遭わないために

何よりまず確認するべきは『金融商品取引業者』としての登録を行っているかです。投資助言や一任業務、いわゆる投資顧問業を営むにあたって、金融商品取引業者としての登録は義務であり法律で決められています。

例え、その投資顧問が優秀であったとしても、無登録営業は違法行為になるため悪質な会社と言う判断になります。また、登録を行わず運営している投資顧問を利用した場合には、詐欺に遭うリスクが高まるということも覚えておきましょう。

登録番号は必ずチェック

登録の確認は『金商番号』を明示しているかで判断することができますが、なかにはウソの金商番号を明示してる業者の存在も考えられます。実際には取得していないデタラメの登録番号を記載してる場合もあり得るので、会社名と金商番号をチェックし金融庁のページで調べるようにしましょう。正規に登録を行っている業者が掲載されているので、調べればすぐにわかります。

金融商品取引業者一覧

上記のURLを開いたら、PCの場合は『F5』を押して、登録番号を入力して検索してみてください。スマホだと文字の検索は少々ややこしいので、PCで行うことをお勧めします。検索した番号がヒットしたら、会社名も一致しているか確認しましょう。

ついでに住所・電話も確認しましょう

金商登録のある会社であれば、詐欺業者である可能性は極めて低くなりますが、念のために会社の所在地が実在するのかも調べておきたいところです。グーグルマップに住所を入力すれば確認することができます。また、念には念を入れて会社に電話してみるというのも良いでしょう。

電話をすることで、対応がちゃんとした会社であるかも探ることができます。

ネット上の情報はあまり意味がない。

ネット上にある情報料は膨大であり、なかにはデタラメの情報が多く存在します。ネットが発展した今では、ば何かの商品やサービスを利用した際にはネットの情報に頼るのが当たり前の時代です。しかし、自分の知りたい情報に辿りつけるかは別の話です。

ネット上の評価や口コミは捏造されているものも多いですから、投資顧問の紹介などをおこなっているサイトがあったら、運営会社や管理者が誰なのかはしっかり確認しましょう。身元が不明な場合には信じない方が良いでしょう。

そうなると、投資顧問を選ぶにも何を基準に判断すれば良いのかわからなくなるかもしれません。少々手間ではありますが、無料で登録できる適当なところをいくつか利用してみることをお勧めします。登録にはメアドが必要になるため、フリーアドレスを取得しておくと良いでしょう。

投資顧問としての実力を確かめる

いくつかの投資顧問に登録したら、とりあえず実力を確かめるようにしましょう。大抵「無料情報」を提供していますから、推奨されている銘柄の実績などをしっかりチェックしてみましょう。

これで銘柄が外れまくってるようであれば、利用する価値はないと判断して良いでしょう。無料の推奨でも成果や実績を上げている投資顧問を選ぶようにしてください。多少の手間と時間がかかりますが、このように吟味したうえで自分が納得のいく投資顧問を利用する方が良いでしょう。